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Vol.41 20周年記念公演第2弾

眞田花吹記

名もなき兵達の唄

時は遡る事、四百年前。 世はまさに戦国時代の最終章『大坂夏の陣』が勃発した。

先の合戦『大坂冬の陣』では、眞田信繁(幸村)率いる眞田軍は 大阪城の一番外側に【眞田丸】

という砦を築き 攻めてきた徳川軍を見事に撃退したのだった。 そして再び始まった大戦、

この夏の陣では伊達の騎馬隊をけちらし ついに徳川家康を追い詰めていた。

最前線である茶臼山に布陣した眞田信繁は、息子大助に生まれ故郷上田の話をするのであった。

父から子へ受け継いだ想い、仲間との絆、上田への愛郷心、そして―――。

”一度でいいから上田の地を見てみたかった″ と云う大助に……。

 

時代はその後、徳川の世となり、江戸幕府二百六十年を経て、明治維新を迎え、 以後、大正、

昭和、そして現代の平成へと時を超え、

大助が”未来を生きる子供達″に送ったメッセージとは……

 

上田市教育委員会からの申し出により実現した、

学校公演で行っている作品。戦国時代、

真田(上田)の歴史をとおして親子の絆、愛郷心、

そして未来を生きる子供たちへのメッセージが込められている。

2015年 9月 21/22日 上田市文化センター

2016年 2月 14日   真田公民館大ホール

2018年 7月29日    佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホール

2018年 9月30日    侍学園 今人ホール

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