top of page

vol.33

シラノ座.jpg

三代目シラノ座物語

~ショーほど素敵な商売はない~

 “三代目シラノ座物語”は、BOWZの母体である東京キッドブラザースの代表作、“夢の湖”の中で登場する“シラノ座”をモチーフに BOWZのバックステージをリンクさせ、新たな物語を描いてみました。

 

物語は、昭和27年。初代中村浩吉一座は生まれた。

現在は、三代目 中村浩吉一座 として下町の一角にある“常打ち小屋・シラノ座”をかまえて、数名の役者と裏方達で細々と芝居をやっている。

経営難に陥った一座に、座長・中村浩吉は伝説のミュージカル“シラノ・ド・ベルジュラック”をやろうと云いだす。

座長と座員達、 そして裏方…そう、舞台に生きる人間達に巻き起こる様々なドラマ―――。

今作品はBOWZ本公演の1/2スケールでお送りしますが、これまでになく魂のこもった、そう、どこを切ってもBOWZの血が流れてくる様な…そんな作品になっています。

It's show-time! お楽しみはこれからだ。 劇場へようこそ。

 

2011年10月1日 侍学園スクオーラ・今人

​2011年11月26・27日 松本ピカデリーホール

bottom of page