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Vol.21
Orvernight Success ~夕方を知らない踊り子たち~
夜。霧のかかったウォーターフロント。
舞台は港の倉庫街。そこに劇団‟レビュージャンク”の所有するシアター兼稽古場がある。
そして、元ジャンクのメンバーが経営する酒場‟BAR.OCEAN CAT”。
そこは踊り子達が自分達のステージへの夢を語り合う場所でもあり、日毎夜毎のカーニバルが行われてる場所でもある。
‟Junk”・・・かつては栄光に輝いたこの劇団も、今や家賃も払えないほど経済的に詰まっていた。
二年前。劇団の主催者であり演出家‟キャプテンジャック”は、アメリカに行ったきり音信不通となった。その為、残された踊り子達はジャンクという船を沈まない様に守ってきたのだが・・・
そんな時、元ジャンクから飛び出した一人の男‟ジョー”がこの海岸通りに帰って来た。
ドアの向こうには当時の華やかさは無くなってるものの、まぎれもなく昔のままのジャンクのステージがそこにあった。
そう、ここは夢が夢で終わらない場所。
ジョーはレヴュージャンクという星座に新たなる神話を生み出そうとするが————。
ステージに人生の全てを賭ける踊り子達の愛や夢、希望や挫折、喜びや苦しみ・・・
様々な感情のうねりが一つの目標に向かって走り出す!
夜が明ければそこに——————。
2007年6月 上田市文化センター

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